カテゴリー:タイ77景
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北部からの2つの川、ヨム川とナーン川が並行して流れる県。肥沃な大地が広がることから、1,000年以上の昔に農業が始まり、スコータイ、アユッタヤー(アユタヤ)、現チャックリー(ラッタナーコーシン)と、いずれの王朝で主…
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タイで最も小さい県。県を流れる川の名前「メークローン」と、昔ながらに呼ばれる。トンブリー王朝時に隣県のラーチャブリーから切り離され、現在の県の規模となった。現チャックリー王朝のラマ2世の生地。1811年には、シャム双生…
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南部最大の面積を誇る県。有史以前より人が住み、タイ湾の交易路の要所として栄え、スマトラ島で興ったシュリヴィジャヤ王国の重要拠点(現在のチャイヤー郡)になったと伝えられる。タイでは「南部の人間はがさつで短気」と評され…
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フランス海軍がチャオプラヤー川を遡行・封鎖した(パークナーム事件)1893年から、タイとフランス領インドシナ(カンボジア)の間で国境が調停された1905年まで、同国に占拠された歴史を持つ。市内に残るフランス式のカト…
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タイ東北部の左上、ラオスと国境を接する県。山がちで気温も低め、東北部に組み込まれていながら地理的にも民俗的にも北部に似た特徴を持つ。タイ政府観光庁(TAT)は「東北部のメーホーンソーン(タイ北部…
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ラオスと国境を接する県。ウッタラディットは「北の桟橋(船着き場)」を意味するといわれる。山がちで寒期には気温がかなり下がる地域ながら、乾期には暑い日が続く。1960年4月27日には44.5度を記録、しばらく気象庁観…
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アユッタヤー(アユタヤ)時代にビルマの攻撃から首都を守る要衝として栄えた。タイ最大・最長(50メートル)の寝釈迦仏が横たわるワット・イントラプラムーン、「空飛ぶキツネ」と呼ばれるオオコウモリ(フルーツコウモリ)が住…
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マレー語の丘を意味する「ブキット」が語源といわれるプーケット。紀元前1200年ごろには島の存在が知られ、紀元前1世紀には西からの人間として初めてエジプト人が上陸したと紹介する書籍がある。紀元1世紀ごろにはインド洋の…
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隣県チョンブリー県と共に東部臨海工業地帯(イースタンシーボード)を形成し、製造業、特に自動車産業で栄える県。2009年、環境保護に関する憲法の要件を満たしていないとして、化学や鉄鋼など日系を含む64事業が裁判所命令…
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タイ東北部のほぼ中心に位置する県。今でこそジャスミン米が県の特産となり、市内には貯水池など水が豊富に蓄えられているが、昔はあまりの不毛さに、(16世紀ごろに)移住してきたラオス人が泣いたという逸話が伝えられる。
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コラム・タイカルチャー
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北部からの2つの川、ヨム川とナーン川が並行して流れる県。肥沃な大地が広がることから、1,000…
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12月10日(火)は憲法記念日(วันรัฐธรรมนูญ)で祝日。タイは現在、12月5日(木)の…
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―― 在住者でも旅行者でも、すぐに他人を信じてしまう日本人 ――
日本人は同胞をすぐに信用してし…
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♀18歳 バンコク出身バンコク在住
私が学生だった頃、2泊3日の合宿で山奥のあるホテルに泊まった…
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和名:ハネセンナ
英名:Golden Candle, Candle Bush
泰名:ชุมเห็…