【タイ】タイ電車公社(MRTA)は、MRTオレンジライン(地下鉄)敷設工事の一環として、ペッチャブリー通りのプラトゥーナーム高架橋を4月24日午後10時から2027年2月11日まで、10カ月間にわたって全面通行止めにする。一帯の交通規制は以前から続いており、渋滞が一段と深刻化する見通しとなった。
トンネル掘削工事に伴う措置で、高架橋の進入路、床版、橋脚の一部、基礎杭を撤去し、トンネル完成後に補強とともに元の構造に復旧する。交差点は工事期間中、地上のみで信号に従って通行することになる。
通行止めの計画は、バンコク首都警察、運輸省道路交通政策企画庁、バンコク都庁(BMA)との調整のうえで策定したとされる。交差点では信号制御の調整も行い、交通警官が整理に当たる。MRTAは通行車に対し、時間に余裕を持つとともに可能な限り迂回するよう呼びかけている。
オレンジライン西区間の工事進捗は3月末時点で全体の26.72%に達し、土木工事は29.19%、鉄道システムは7.86%となっている。東区間のタイ文化センター駅~ミンブリー駅間は48.73%まで進み、現在は鉄道設備の設置段階に入っているという。
●プラトゥーナーム界隈を「バンコクの新宿」に 周辺企業が再開発で協力
●ペッチャブリー通りの他区間でも交通規制 老朽化して陸橋の改修で
●都心部の立体交差点で交通規制 渋滞さらに悪化へ 地下鉄敷設工事で
●バンコク都心部ペッチャブリー通りで地下鉄建設、交通規制で渋滞悪化必死

























