【タイ】観光スポーツ省および傘下のタイ政府観光庁(TAT)は、外国人旅行者の消費拡大を目的としたキャンペーン「Amazing Thailand Grand Sale 2026」を6月15日から8月15日まで実施する。観光関連企業およそ100社が参加し、ブランド商品やタイデザイン製品を通じて中期の旅行需要を後押しする。
プローイタレー・ラッサミーセーンチャン政府副報道官によると、外国人旅行者の支出のうち、買い物の割合は全体の15~20%で、宿泊費、飲食費に次ぐ3番目となっている。購買力が高い主要市場は中国、シンガポール、米国、英国、日本、フランス、豪州、インド、韓国、香港の順だという。
TATは、グリーンシーズン(雨期)中の6~8月、首都バンコク、東部チョンブリー県(パタヤ)、北部チェンマイ県、東北部ウドーン・ターニー県、南部プーケット県、ソンクラー県(ハジャイ)など主要観光地で割引や特典を提供。キャンペーン「Unforgettable Experience」と連動し、外国人旅行者に「タイの魅力を体験してもらう」とともに、タイブランドやデザイナーを支援する。対象はファッション、クラフト、アクセサリー、リサイクル素材を使った環境配慮型商品などで、手頃な価格で高品質なショッピング体験を提供する。
「Amazing Thailand Grand Sale 2025」では、期間中に7億バーツ(35億円相当)超の経済効果があり、プローイタレー副報道官は「購入者の満足度は92.9%、他者への推奨意向は98.6%に達した」と説明。上位5カ国はマレーシア、シンガポール、米国、中国、インドだった。
LINE公式アカウントは「@thailandgrandsale」。
























