【タイ】タイ気象局が2月23日に暑期入りすると発表した。時期(季節)の変わり目にあたる来週前半、雷雨や雹を伴う「夏の嵐」の発生や、北部の一部で最高気温が42度を超える恐れがあるという。
国内の広い範囲で最高気温が35度以上となり、卓越風が南寄りに変化していることから、22日には暑期入りの条件を満たすと判断した。国土の北半分の地域では、寒気と暖気がぶつかるため24日から26日にかけて不安定な天候となる見通し。
本格的な猛暑は3月中旬から4月にかけて予想され、北部ラムパーン、メーホーンソーン、タークなどの県では昨年を上回る42度超の高温に達する可能性がある。暑期は5月中旬まで続く見込み。
過去75年間で公式に観測された最高気温は、メーホーンソーン県メーホーンソーン市で2016年に記録された44.6度で、2023年にはターク県ターク市でも同気温が観測された。昨年の最高気温はやはりメーホーンソーン市で、42.3度だった。
ラニーニャ現象が弱まり中立状態に向かっていることから、今年の降雨量は平年並みとなる見通し。ただ、北部、中部平野部、東部ではやや乾燥傾向となるもよう。
























