【タイ】バンコク首都警察は2月18日、警察署長宅に3日連続で空き巣に入った男(33)を、バンコク北隣ノンタブリー県サイノーイ郡の寺院で逮捕した。春節の祭りの最中、警官が獅子舞に化けて接近して身柄を確保した。
事件は2月初めに発生。男はバンコク都内プラチャーチューン区内の警察署長宅に3日連続で侵入し、初日に仏像や護符など多数の貴重品を盗んで逃走した。被害額は200万バーツ(1000万円相当)。2、3日目は防犯カメラに気付いて何も取らずに逃走したが、カメラに笑いかけていたという。
警察によると、男は住民登録がなく(住所不定)で身元確認が困難だったが、専門店に売りに出された盗品の流通経路を追い、ノンタブリー県サイノーイ郡の寺院によく現れることを突き止めた。
18日夜、男が寺院にやってくるという情報を得た警察は、春節の祭りに合わせて獅子舞の一団に扮して境内で張り込みを開始。姿を現した男に獅子舞の姿で近づいて取り押さえた。
男は容疑を認めており、「11歳で家出して以降、薬物に依存して窃盗を繰り返してきた」と供述。盗品を売って得た金も薬物の購入に充てていたという。
写真:POLICE News Varieties

























