【タイ】ラリダー・プルートウィワタナー政府副報道官は、政府が中小企業の資金アクセスと事業継続に向けた支援を強化していると発表した。「融資支援、信用保証、債務再編を総動員して中小企業の資金調達機会を広げ、コスト負担を軽減して競争力を高めることで、経済の下支えと雇用維持につなげていく」としている。
中小企業信用保証公社(TCG)が、5月7〜10日にバンコク郊外のインパクト・ムアントンタニで開催される「Money Expo 2026 Bangkok」で、信用保証や債務再編を含む総合支援策を提供する。担保や保証人を確保できない事業者でも、金融専門家による相談を通じて融資を受けやすくなるという。
政府は、信用保証制度を活用して金融コストを抑え、資金調達の機会を広げる。エネルギー価格の変動など、不安定な経済環境下でも事業者が事業を継続できるよう支援する方針。
支援策は、
TCGクイック・ビッグウィン:全体の保証枠500億バーツ(2500億円相当)、保証料は最初の3年間無料。年3.5%以下の低利融資と組み合わせ、中小企業の資金負担を軽減。
ピックアップ・ファイナンス保証:新車・中古車のピックアップトラック購入向けのオートローンを支援。内燃車(ICE車)・電気自動車(EV)とも対象で、保証料3年間無料、最長7年まで保証。小規模事業者、農家、運送業者などを想定。
TCGレディ・トゥ・ヘルプ:債務再編策で、元金最大50%減額、金利0%、月500バーツから返済可能。最長7年の債務再構築に対応
など。
























