大気汚染悪化でバンコク都内1区が赤色の「81.1/100」に、全域で「60.9」

【タイ】バンコク都庁(BMA)によると、バンコク西側のサムット・サーコーン県に接したノーンケーム区で、1月8日朝7時時点での微小粒子状物質(PM2.5)の1立方メートル当たりの平均値が81.1マイクログラムまで上昇した。「健康に被害を及ぼしているレベル」の76~100マイクログラムの赤色で、「マスク着用」「屋外での活動を減らす」「先天性疾患のある人は医師に相談」「体に異常を感じる場合は医師の診察を受ける」など、都庁が注意を促している。

 そのほか49区は「健康に被害が出始めるレベル」の37.6~75マイクログラム(オレンジ色)。やはり「マスク着用」「屋外での活動を減らす」ことなどを、都庁が求めている。全区平均は60.9マイクログラムで、前日の同49.3から急激に悪化した。

画像:バンコク都庁(BMA)

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