ドローン攻撃で県知事ら6人死亡、タイ国境のミャンマー・ミャワディー

【ミャンマー】タイの国営メディア、MCOTなどによると、3日夜、タイ北部ターク県メーソードと国境を接するミャンマー東部カイン州ミャワディの警察署などがドローンによる攻撃を受け、ミャワディー県知事、ミャンマー軍中佐ら6人が死亡、警官など10人が重軽傷を負った。ミャンマー軍と交戦中の少数民族カレン族と民主派勢力による攻撃とみられる。現場はタイ国境から約1キロ。

 ミャンマーでは第2次世界大戦終結直後から、ビルマ族を中心とする軍事政権とカレン族など少数民族武装勢力の内戦が続いた。2021年のクーデターで復活した軍政は少数民族の支配地域に攻勢をかけ、ミャワディー周辺でも戦闘が激化していた。

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