【タイ】バンコク都心部の踏み切りで5月16日に発生した路線バスと貨物列車の衝突事故で、バンコク首都警察は5月25日、死亡者8人の身元を確定したと発表した。最後に判明したのは、週末に都内をバスで巡るのが好きな男性だった。
死亡した8人はすべて、信号待ちで踏み切り内に停車して貨物列車に衝突された路線バスの乗客で、遺体の焼損が激しく身元確認が難航していた。これまで、男性2人、女性2人の身元がDNA照合などで確認されたと報じられていた。
最後の男性の身元は、警察が防犯カメラの確認、遺留品の照合、友人らの通報や証言などを総合して確定した。友人は、「仕事をめったに休まない彼が無断欠勤をし、心配になった。いつも路線バスに乗って都内を巡っていた」と、警察に話したという。
今回の事故では、列車運転士、バス運転手、踏切監視員が過失致死傷の疑いで身柄を拘束されている。
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