バンコク中華街の無許可ナイトクラブ摘発

【タイ】1日未明、バンコク都内の中華街で無許可で営業していたナイトクラブにタイ内務省地方行政局の職員が踏み込み、未成年のラオス人21人、タイ人4人を保護した。

 手入れ当時、店内には客、店員合わせ約250人がいた。現場は仏教寺院ワット・サブワ近く。

 このナイトクラブはショップハウスの2階で営業していた。1階は食堂などだった。近隣住民が騒音への苦情を所轄の警察署に申し立てたが、警察が動かなかったため、地方行政局に訴えた。

 タイで違法営業するナイトクラブ、マッサージパーラー、賭場などの多くは所轄の警察署に上納金を納めているとされ、こうした施設の摘発は所轄署を外して行われることが多い。

写真提供、地方行政局

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