【更新:負傷者32~35人】バンコク都心部で路線バスと貨物列車が衝突 少なくとも8人死亡、24人負傷

更新:タイの複数メディアの報道によると、5月17日午後6時時点の負傷者数は32~35人。衝突原因の一つとして、貨物列車は貨物の重さのためブレーキが利きづらかったとされる。

【タイ】バンコク都心部のエアポートレイルリンク・マッカサン駅付近で5月16日午後3時35分ごろ、路線バスと貨物列車が衝突し、19時半時点で8人の死亡が確認された。けが人は少なくとも24人に達している。

チャチャート・シッティパン・バンコク都知事は、東部チャチュンサオ発バンコク・バーンスー行きの貨物列車2126号が、渋滞で線路上に立ち往生していたバスに衝突したと説明した。防犯カメラの映像には、線路を完全にふさぐ状態で停車したバスに機関車がそのまま突っ込んでいった様子が残っていた。

バスは出火して50メートルほど引きずられ、周囲の車やバイクも巻き込まれた。けが人にはそれらの運転手も多く含まれる。消火活動中には断続的に爆発音も聞こえたという。鎮火後、車内から乗客8人の遺体が見つかった。

 運輸省鉄道局は、関係機関に厳正な対応を求め、貨物列車を運行するタイ国鉄(SRT)に対して警察の捜査に全面的に協力するよう指示した。路線バスを運行するバンコク大量輸送公社(BMTA)は、被害者支援と補償を約束。遺族には当面の補償金として1人あたり150万バーツ(750万円相当)を支払う方針で、けが人には負傷の程度に応じた支援を行う。軽傷者には8万バーツ前後、障害が残る場合は最大で50万バーツの補償が想定されている。

写真:Fire & Rescue Thailand

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