【タイ】バンコクでは12月13日の明け方に雨が降り、50区全体の大気汚染が緩和された。バンコク都庁(BMA)によると、朝7時の時点で、在バンコク日本人が集中するワッタナー区やショッピング街で知られたパトゥムワン区、労働省が建つディンデーン区の3区で微小粒子状物質(PM2.5)の平均値が0~15マイクログラム(青色)となった。
同15.1~25.0マイクログラム(緑色)は38区。同25.1~37.5マイクログラム(黄色)は9区で、BTS(高架鉄道)プラカノーン駅南側のプラカノーン区が含まれる。
バンコクは前日12日朝7時の時点で、30区で同37.6~75マイクログラムの「健康に被害が出始めるレベル」のオレンジ色だった。