デュシタニ京都、2年連続で「ミシュランキー」獲得

【タイ・日本】タイのホテル・不動産グループ「デュシット・インターナショナル」が展開する最高級ブランド「デュシタニ京都」(京都市下京区)が、ミシュランガイドの「ミシュランキー ホテルセレクション2025」で「1ミシュランキー」に選ばれた。開業以来2年連続の受賞となる。

 同ホテルは2023年に開業。タイのホスピタリティと京都の伝統文化を融合させた施設づくりを特徴とし、館内にはアユッタヤー(アユタヤ)の仏塔や京都の五重塔をモチーフにした意匠を取り入れている。地域との連携や持続可能性を重視した取り組みも進めており、自治体との協働や環境配慮型の送迎サービス導入などが評価につながったという。

 「ミシュランキー」は宿泊体験の質を基準に選定される制度で、日本では今年、計128軒が認定を受けた。デュシタニ京都は建築やデザイン、サービスの一貫性、地域性などの面で基準を満たした。

 同グループの旗艦ホテル「デュシタニ・バンコク」も昨年の再開業後に同様の評価を得ており、ブランド全体として国際的な評価を高めている。
デュシット・インターナショナルは今後、京都拠点を通じてタイ流ホスピタリティと地域文化の融合をさらに深め、国内外の顧客に向けた新たな宿泊体験の提供を強化する方針だ。

ホテル公式サイト
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