タイ最長の鉄道トンネル、供用初日に塵埃トラブル 再開は2週間後

【タイ】東北部ウボンラチャタニ県に建設されたタイ最長の鉄道トンネル、パーサデートトンネルで、開業初日の28日、トンネル内を走行したタイ国鉄(SRT)の旅客列車の車内に大量の塵埃(じんあい)が流れ込むトラブルがあり、SRTは同トンネルの供用を中止した。

 SRTはトンネル内を清掃し、8月12日に供用を再開する方針。トンネルの閉鎖中は山をう回する従来の路線を使用する。

 パーサデートトンネルは全長5.2キロ。

 

写真提供、SRT

写真提供、SRT

 

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