タイ航空、7~9月期黒字15億バーツ

【タイ】事実上のタイ国営企業で経営再建中のタイ国際航空は7~9月期の売上高が前年同期比12.6%増の370.1億バーツで、営業損益が40億バーツの黒字、為替差損などを引いた最終損益が15.4億バーツの黒字になった。前年同期の最終損益は47.9億バーツの赤字だった。

 7~9月の乗客数は前年同期比22%増の327万人。

 9月末時点の運航機数は75機(22年9月末91機)。

 タイ国際航空はもともと慢性赤字体質で経営が危機的な状況だったところへ、新型コロナウイルス感染症で航空需要が激減し、経営が破たんした。2020年から事業更生手続きの適用を受け、経営再建を目指している。

関連記事

  1. 日タイ男子バレーボール大会2日目、大阪ブルテオン勝利「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  2. 日タイ男子バレーボール大会開幕、日本勢が初日2勝「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  3. 日タイ男子バレーボールの強豪チーム、バンコク日本博で記者会見 SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND

ページ上部へ戻る