明治、シンガポールで「きのこの山」製造

【シンガポール】明治のシンガポール子会社で「ハローパンダ」、「ヤンヤン」といったチョコレート菓子などを製造販売するメイジセイカ・シンガポールは、約10億円を投じて、海外初の「きのこの山」と「アポロ」の製造ラインを設け、昨年12月に生産を開始した。

 「きのこの山」と「アポロ」はこれまで日本で製造した製品を海外へ輸出していたが、ハラル(イスラム法に則った商品、サービス)認証に対応していないなど海外の食品法規との違いにより、一部の国へ輸出が出来なかった。

 メイジセイカ・シンガポールはハラル認証に対応した「きのこの山」、「アポロ」も生産し、輸出先を広げる。東南アジア、東アジア、オセアニア、中東を中心に供給エリアを拡大し、ヨーロッパ、米国などへも拡大する予定。

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