タイのパチャラキティヤーパー王女が死去 享年47歳

【タイ】タイ宮内庁は6月12日朝、パチャラキティヤーパー・ナレーンティラーテーパヤワディー王女が11日午後7時48分、47歳で死去したと発表した。ワチラーロンコーン王(ラマ10世)とソームサワリー王女の長女にあたる。

 パチャラキティヤーパー王女は2022年12月、東北部ナコーン・ラーチャシーマー県パークチョーン郡で行われていたタイ陸軍主催のイヌのイベントに参加中、心臓発作で意識を失った。愛犬の訓練中だったという。バンコク都内のチュラーロンコーン記念病院に緊急搬送され、入院が続いていた。

2025年8月、王室医師が血液感染疾患を確認。今年4月には腹部感染症も確認されて容体が不安定となり、低血圧、不整脈、血液凝固異常などが生じた。5月21日以降は感染症が制御できず、複数の主要臓器の機能に影響が及び、状態は徐々に悪化していたという。

 王女の遺体はバンコク王宮に安置される。

重篤のタイ王女、王室医師が引き続き推移を注視

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