タイ西部の火力発電所で警備員3人射殺、別会社の警備員逮捕

【タイ】12日午後8時ごろ、西部ラチャブリ県ダムヌンサドゥワック郡の火力発電所ラチャブリパワーのゲートで、警備員のタイ人男性4人が銃で撃たれ、3人(55、52、50)が死亡、1人(50)が重傷を負った。

 警察は現場の防犯カメラの映像から、別の警備会社に所属する警備員の男(47)の犯行と断定し、同日中にラチャブリ県内の自宅で容疑者を逮捕、凶器とみられる拳銃などを押収した。

 この発電所は容疑者が所属する警備会社との契約を打ち切り、被害者が所属する警備会社と新たに契約していた。事件当日は新旧の警備会社間で引き継ぎが行われていた。警察は容疑者が職を失ったことを恨みに思い犯行に及んだ可能性があるとみて捜査している。

写真提供、ダムヌンサドゥワック警察署

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