プーケットのパートーン・ビーチで「みかじめ料」疑惑 地元企業が政府に訴え

【タイ】南部プーケット県パートーン・ビーチ界隈で「みかじめ料」の要求や複数の法律違反に当たる行為が行われているとされる問題で、プローイタレー・ラッサミーセーンチャン政府副報道官は6月5日、首相府で被害者の地元企業を代表する弁護士から、申立書を受理した。関係当局が、恐喝、犯罪組織関与、債権取立法違反などの可能性がある行為について調査を開始する。

 プローイタレー副報道官は、問題を政府に知らせたことに謝意を示し、アヌティン・チャーンウィーラクーン首相が示した「誰も法律の上に立つことはできない」との原則に基づき、厳正に調査を進めると明言した。パートーン・ビーチは、タイを代表するビーチリゾートのプーケットの中でも主要観光地として中心的な存在であり、不正行為があってはならないとした。

 プーケットに関しては5月にも、バーンタオ・ビーチ周辺で公有地の不法占拠に関与する不良勢力(マフィア)が周辺の住民や事業者に嫌がらせをしている問題が取りざたされた。アヌティン首相が現地を訪れ、威圧行為を容認しない姿勢を示している。

タイ南部プーケット公有地の不法占拠 地元マフィアの威圧行為にタイ首相が「断固対処」

写真:タイ首相府

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