【タイ】キティラット・パンペット警察長官が、警官が制服を着用してメディアやSNSに登場する際、服装・身だしなみを厳格に守るよう求めている。副長官、助理長官、監察局長、各局長・各県警本部長らに宛てた長官名義の通達が5月26日付で発出されたという。
同通達は、広報活動やイメージ向上の一環として警官がテレビ、SNS、インフルエンサーとの協働企画などに登場する機会が増えている現状に触れている。キティラット警察長官は、こうした活動が国民の理解促進に役立っていると評価する一方、制服を着用して公の場に出る以上、髪型・制服ともに規定どおりでなければならないと述べている。インフルエンサーとして注目される警官には特に、模範となる責任があるとした。
制服は警官の「品位と規律を象徴するもの」であり、2023年制定の「警察官の制服着用時の行動規範」に沿った身だしなみを保つことが、組織全体の信頼性向上につながると指摘。広報活動や職務遂行中に不適切な態度や身だしなみの乱れが生じないよう、所属長が責任を持って指導・監督するよう求めた。
また、監察局に対し、各部局の運用状況を継続的に確認し、必要に応じて助言・指導を行うよう指示した。
























