バンコク都民56%、タイ国民39.4%が腹部肥満で悩み

【タイ】ソムサック・テープスティン保健相は5月18日、バンコク都民の56%が腹部肥満(内臓脂肪型肥満)の症状を患っているもしくは悩んでいるという統計結果を明らかにした。タイ全国では39.4%で、バンコクは全国平均より高かった。

 バンコク都内で開催された非感染性疾患(NCD)関連イベントで紹介された。NCDは心血管疾患、癌(がん)、慢性呼吸器疾患、 糖尿病、 神経変性疾患、腎疾患、骨・関節疾患、精神疾患などが含まれるとされる。

 ソムサック保健相は糖尿病だけを取り上げてみても、バンコク都民の12.5%が糖尿病と診断されており、全国平均は9.5%だったという。

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