タイ西・中部で犯罪一斉取り締まり 1258人逮捕

【タイ】中部ナコンパトムなど西部・中部8県を管轄するタイ警察第7管区は19日、管区内で12〜18日に犯罪の一斉取り締まりを実施し、銃器不法所持、麻薬などで1258人を逮捕、銃172丁、銃弾2156発、覚醒剤の粉末21グラム、ヘロイン15グラムなどを押収したと発表した。

 第7管区内では今月6日、ナコンパトム県ナコンパトム市の地元有力者宅で行われた警官28人が参加した宴会の最中に、国道警察所属の警察少佐と警察中佐が拳銃で撃たれ、少佐が死亡、中佐が負傷した。犯行を指示したとされる地元有力者の男は7日に警察に出頭して逮捕され、実行犯とされる容疑者は8日に警官に射殺された。11日には、射殺された警官の上司が拳銃自殺した。犯行現場にいた警官は容疑者2人を逮捕せず、一部は逃走を助けたとみられ、警察が捜査している。

写真提供、タイ警察第7管区

 

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