【タイ】政府は、国内の大学が外国人留学生を不適切に受け入れているとの指摘を受け、関係大学の実態調査を進める。全ての課程と就学ビザ取得の手続きの流れを追跡し、高等教育の信頼性を損なう制度の抜け穴をあぶり出す。
複数の大学で外国人留学生の受け入れ基準やビザ申請の過程に疑念が示されたことを受け、ヨッチャナン・ウォンサワット副首相兼高等教育科学研究革新相が、事務次官室に対して事実関係の精査を指示した。調査では、外国人留学生の募集・選考の手続き、学位課程と非学位課程の運営状況、入学登録からビザ申請までの一連の流れを提出させ、ビザの不正取得や制度の悪用がないかを確認する。
政府は、徹底した調査で制度の抜け穴を塞ぎ、法令や基準に反する事実が確認された場合は、例外なく法に基づき処分を行うとしている。


























