【タイ】タイ警察経済犯罪対策課(ECD)は9月1日、バンコク北郊パトゥム・ターニー県クローン・ルアン郡内の倉庫を摘発し、偽造メモリーカードやUSBメモリーなど計1万6245点を押収した。使用不能だったり、実際の容量より多く表示したり、使用するとウイルス感染したりするなどの多くの苦情が、警察に寄せられていた。
「oppo」「SanDisk」「HP」「Xiaomi」「Kingston」「FNKvision」などの商標が不正に使用されており、警察はブランド各社とも情報を照合したうえで証拠を確保し、家宅捜索に乗り出した。倉庫の入口のドアは片側のみを使用し、もう一方は閉鎖して建物自体が廃墟のように偽装されていた。押収された商品も、棚から降ろされてストレッチフィルムでまとめられ、宅配便用段ボールの中に廃棄物のように見せかけていた。
倉庫内にいた従業員は、「所有者は外国人投資家」と話していたという。警察は今後、商品の仕入れルート、販売網、関係者の全容解明を進める。





























