タイ王室御座船パレード、8月17日から予行開始 チャオプラヤー川で航行規制

【タイ】2026年の王室御座船パレードに向けた最初の予行演習が8月17日に始まり、11月6日の本番に向けて計10回の訓練が実施される。これに伴い、チャオプラヤー川およびバンコクノーイ運河では一時的な航行規制が敷かれる。

 運輸省開運局によると、航行規制は8月17日、20日、27日の3日間に実施され、午後12時半から予行終了まで、指定区間で全ての船舶の通行が禁止される。チャオプラヤー川では午前9時以降、外洋船、貨物船、危険物積載船も同区間の利用を避けるよう求められる。違反した場合は500〜5000バーツの罰金が科され、操船者の証明書が最長6カ月間押収される可能性がある。

 予行はチャオプラヤー川のクルントン橋からワット・アルン(暁の寺)までの区間で行われ、訓練は午後2時半ごろ開始予定。一般国民や旅行者・観光客は両岸から見学できる。

 本番の御座船パレードは、国王がワット・アルンで王室のカティン(袈裟寄進)を行う際の渡御として実施される。2026年6月3日の王妃の48歳(4周期)誕生日を祝う王室行事の一環となる。

 タイ海軍は計52隻の御座船とおよそ2200人を動員し、隊列は全長1200メートル、幅90メートルで5列編成とされる。10回の予行に加え、10月21日と28日には本番同様の「総合リハーサル」が予定されている。

●バンコクで11月にタイ王室御座船パレード、海軍司令官が準備状況を視察

写真:newsclip

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