【タイ】刑事裁判所は4月30日、シアン化合物による連続殺人事件で起訴されているラーラット・ランシウッターポーン被告(39)に対し、東北部コーンケーン県で女性警官(警部補)を毒殺した罪で無期懲役を言い渡した。2022年8月9日、警部補が口にした食事と飲み物にシアン化合物を混入したと判断された。
当初は死刑が言い渡されたが、被告が罪を認めて有益な供述を行ったことから、終身刑に減刑された。今回の判決は、これまでに別の事件で言い渡された死刑判決と無期懲役に加わる。
被告は通称エムであることから「シアン化合物のエム」として知られ、少なくとも15人が毒物を投与され、このうち14人が死亡したとされる。
●有益供述で死刑回避、終身刑に タイの「シアン化合物のエム」連続毒殺疑惑
●14人殺害・1人未遂容疑の「シアン化合物のエム」、1人の裁判で死刑判決
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