シーロムやカーオサーンの水かけ祭り終了、都庁が一斉清掃

【タイ】ソンクラーンに伴う水かけ祭りで、バンコク都内シーロム通りやカーオサーン通りのホコ天が終了、バンコク都庁(BMA)が14日夜、一斉に清掃を開始した。祭り参加者が捨てていった水鉄砲やバケツが大量に回収された。

 ソンクラーン連休は、暦上では13~15日、政府発表の連休は12~16日、帰省ラッシュおよびUターンラッシュを含めた当局の対応は11~17日。水かけ祭りは例年、暦に合わせて13~15日に実施されるが、今年はシーロム通りやカーオサーン通りなど、12~14日と定められた。15日は、一部の商業施設で水かけ祭り関連のイベントを継続している。

 BMAによる清掃では、ゴミとして捨てられた水鉄砲、バケツ、ペットボトル、空き缶、が大量に回収された。カーオサーン通りでは、禁止されていた(水に溶かして相手に塗り付ける)粉が平然と使用されており、清掃を困難にさせていた。飲酒も禁止されていたが、路上に捨てられたビールの空き缶も目立った。

カーオサーン通りでの清掃

シーロム通りでの清掃 写真はいずれもバンコク都庁(BMA)

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