【タイ】商務省は8月5日、2026年のコメ輸出量が700万トンとなる見通しを示した。2025年の830万トンから15%減となる。需要が堅調なマレーシアとフィリピン向けの輸出拡大に重点を置くとしている。
2026年上半期の輸出量は328万トンで、前年同期比18.8%減となった。タイは近年、世界第2位のコメ輸出国を維持してきたが、今年前半はベトナムの輸出量を下回った。
商務省国際通商局(DFT)は、世界的な生産増加と中東情勢の悪化が上半期の輸出減少につながったと分析している。一方、今年の後半5カ月は各国が干ばつへの警戒から備蓄を急ぐ可能性があり、タイ米の需要が増える可能性があるという。
2025年の輸出量は改定値で830万トンとなり、前年から16.5%減少した。


























