【タイ】バンコク都庁(BMA)によると、3月3日午前7時時点のバンコク全50区での微小粒子状物質(PM2.5)濃度は平均で19.3マイクログラムとなり、にわか雨などの天候を理由に微粒子が洗い流され、大気の状態が改善した。平均値が0〜15マイクログラムの「状態がとても良い」(青色)が都心部で3区、15.1〜25マイクログラムの「状態が良い」(緑色)が都内ほとんどで42区、25.1〜37.5マイクログラムの「平常」(黄色)が5区だった。
平均値の19.3マイクログラムは、世界保健機関(WHO)指針の環境基準である25マイクログラムを下回る。