ベーンジャシリ公園の彫刻を修復、「アートパーク」化へ

【タイ】バンコク都庁(BMA)が3月26日に明らかにしたところによると、日本人利用者も多いバンコク都内スクムビット通りのベーンジャシリ公園で2026年から、彫刻の修復が始まる。終了後は「アートパーク(彫刻公園)」というコンセプトで運営されるもよう。

 彫刻の修復は、BMAとバンコク芸術文化センター(BACC)による共同プロジェクト。園内全ての彫刻の修復、建造物の修復、景観改善、サービス向上を図っていく。同公園には現在、21点の彫刻があり、1)1992年制作のオリジナル彫刻12点、2)1995年制作の青少年彫刻プロジェクト6点、3)新作3点と、設置時期によって3つのグループに分かれているという。修復工事は2026年に始まる。

写真:バンコク都庁(BMA)

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