【タイ】南部ソンクラー県ハジャイ郡に10月、市街地と北側沿岸部のサティンパラを結ぶ電気(EV)バスが導入される。出張閣議参加のため同県を訪れているシリポン・アンカサクンキアット副運輸相は8月31日、「EVバス導入が移動利便性と地域経済の底上げにつながる」と評価した。
サティンパラはソンクラー湖東岸の半島部に位置。ハジャイと北側沿岸部を結ぶ交通の要衝でありながら、公共交通の空白地帯となっていた。県陸運事務所は環境配慮型交通としてEVバスの運行を計画しており、同時に周辺路線の再編も進めている。ソンクラー・バスターミナル〜ハジャイ空港、空港〜ソンクラー市、空港〜ハジャイ国鉄駅などの新路線が承認待ちとなっている。
ハジャイでは、タイ電車公社(MRTA)による全長12.54キロのモノレール開発・運行が計画され、2030〜2031年の開業が見込まれている。また、ソンクラー湖をまたいでパッタルン県に接続する橋の建設も計画されており、アヌティン・チャーンウィーラクーン首相が8月31日の調印式に参列した。
●タイ南部2カ所で橋建設 交通・観光・地域経済を一体で強化、環境保全と両立へ
●タイ南部ハジャイのモノレール整備、政府が閣議承認 2030〜31年開業見込み



























