増えすぎたサルを捕獲移送 遺跡の町ロッブリ

【タイ】クメール様式の遺跡と町に住み着いたカニクイザルの大群で知られる中部ロッブリ市で、増えすぎたサルを捕獲し、市郊外の飼育施設に収容したり、別の場所で自然に帰す試みが始まる。7日、タイ国立公園野生動植物局とロッブリ市などが合意した。

 当局は2014年以降、ロッブリ市で約2800頭のサルを去勢したが、2023年時点で依然として約2200頭が市中心部に生息する。サルは飲食店などに侵入して食べ物を漁ったり、群れ同士で路上でけんかするなどし、市民生活に大きな支障が出ている。

 

写真提供、タイ国立公園野生動植物局

写真提供、タイ国立公園野生動植物局

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