【タイ】政府は8月31日〜9月1日、南部ソンクラー県での出張閣議(移動閣議)を実施する。当初は6月9日に予定されていたが、「提出案件が多数寄せられている」ことを理由に開催が延期されていた。
アヌティン・チャーンウィーラクーン首相が8月31日に現地視察を行い、翌9月1日に閣議を主宰する。1)南部国境地域の洪水リスクの評価、2)河川・排水路の改修計画、3)農地・住宅の浸水対策、4)地方自治体との連携強化、5)治安対策の進捗、6)南部開発政策の優先順位――などが議題となる見通し。政府は、洪水対策と治安・開発政策を「南部の最重要課題」と位置づけており、今回の出張閣議で各省庁の取り組み状況を詳細に確認する。
野党が指摘していた、「南部国境5県の洪水復旧・防災への予算が執行されていない」との批判に対しては、政府は7月22日の閣議で中央予算からの8億4300万バーツの拠出を承認しており、「予算は移管済み」と説明している。
●【更新:開催1カ月延期】タイ現政権で初の出張閣議 6月9日に南部ソンクラー県で
●タイ首相が地域行政の一体運営を指示 6地域に副首相を配置、重複排除と国民生活向上へ



























