タイの付加価値税、7%に据え置き 2027年9月まで

【バンコク】政府は7月27日の閣議で、現行の付加価値税(VAT)率7%の適用期間を1年間延長し、2026年10月1日から2027年9月30日まで維持することを承認した。生活費の負担軽減と景気の安定が目的。

 財務省が提出した歳入法に基づく付加価値税率の減税に関する勅令案が、閣議で原則承認された。現行税率は2026年9月末に期限を迎える予定だったが、1年間延長される。延長後も地方税を除く税率は6.3%、地方税を含めた実質税率は7%が適用される。

 対象はすべての物品販売、サービス提供、輸入取引。据え置きにより、物価上昇が続く中で家計支援と景気安定の両立を図る。

写真:newsclip

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