【タイ】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は6月16日夜(現地時間)、ロシア連邦タタールスタン共和国のカザンに到着し、ロシア政府高官や在モスクワのタイ大使館関係者が出迎えた。19日まで開催される「ASEAN–ロシア特別首脳会議」に出席する。
タイ首相府によると、今回の会議はアセアンとロシアの対話関係樹立35周年を記念するもので、今後の協力の方向性を示す重要な場となる。会議は、地域・国際協力を協議する全体会合と、アセアンとユーラシア地域の潜在力活用をテーマにしたワーキングランチの二部構成で、上海協力機構(SCO)、ユーラシア経済連合(EAEU)、ASEANビジネス諮問委員会、ロシア商工会議所の代表も参加する。
アヌティン首相はプーチン・ロシア大統領との二国間会談も予定しており、実現すれば経済、貿易、投資、エネルギー、技術などの分野での協力拡大について協議する。タイ政府は、これらの協力がタイ経済の機会拡大と国民生活の向上につながると期待している。
タイ帰国は19日の予定。
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