タイ空軍F16、カンボジア軍のロケット弾庫を空爆

【タイ】タイ陸軍第2軍管区は12月9日、タイ空軍F-16戦闘機がカンボジアのサムロンにあるBM-21グラート(旧ソ連製122mm自走多連装ロケット砲)弾の貯蔵施設を精密空爆した映像を公開した。施設は空爆によって爆発した後、貯蔵されていたロケット弾や爆薬への引火で2次爆発を起こした。

 F-16はGBU-12レーザー誘導爆弾を使用したもよう。BM-21グラートはカンボジア軍の主力兵器で、今年7月からのタイ攻撃で多用している。

 サムロンは、タイと国境を接するウドーミアンチェイ州の州都。

写真:SMART Soldiers Strong ARMYフェイスブックより

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