【タイ】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は11月5日、首相府で米グーグル親会社のAlphabetのルース・ポラット社長兼最高投資責任者(CIO)らと会談した。タイで進めるデータセンター投資やAI分野での協力について協議した。
今回の協議は、アヌティン首相らが9月に米ニューヨークで開催された第81回国連総会(UNGA81)出席に合わせて行ったアルファベット・グーグル幹部との会談を受けたフォローアップ。投資計画の進捗を確認するとともに、デジタルインフラ整備やAI人材育成事業「AI for All Thais」の推進について意見交換した。
双方はまた、データセンター事業の許認可手続きを一元化するワンストップサービス制度について協議。申請から審査、認可までの各段階にAI技術を活用し、手続きの効率化と投資家の利便性向上を図る方針を確認した。
グーグル側はタイへの投資方針に変わりはないと強調し、関係当局との協議を継続する考えを表明。さらに、タイのデータセンター事業への投資を検討する他企業にとってのモデルケースとなる用意があるとした。
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