タクシン氏次女が出産、タイ最大野党の首相候補

【タイ】タクシン・チナワット元首相(73)の次女のペートーンターン・チナワット氏(36)は1日、インスタグラムなどを通じ、2人目の子どもを無事出産したと報告した。

 ペートーンターン氏は5月14日投票の議会下院(定数500、任期4年)選挙で、最大野党プアタイ党の首相候補3人のうちの1人に擁立され、出産寸前まで選挙活動を続けていた。

 プアタイ党は下院選に勝利した場合、もう1人の首相候補でタイ証券取引所(SET)上場の不動産デベロッパー、センシリの前最高経営責任者(CEO)であるセーター・タウィーシン氏(60)を首相に立てるとみられている。

 ドバイなどで亡命生活を送っているタクシン氏は次女の出産について、「7人目の孫は男の子。とてもうれしい」、「孫の面倒をみるために帰国させてほしい」などと、ツイッターに投稿した。

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