タイ人客室乗務員の豪州ヘロイン密輸事件、審理延期 容疑者の名は「ミーナ・コンドー」

【タイ・豪州】オーストラリア・メルボルン地裁は9月14日、タイ国際航空(THAI)の女性客室乗務員(26)がオーストラリアへのヘロイン密輸容疑で逮捕された事件を巡り、審理を10月12日に延期した。タイのメディアは、容疑者の名を「ミーナ・コンドー(Meena Kondo, มีนา คอนโด, มีนา คอนโดะ)」と表記している。一部では日本人の父を持つハーフと報じられている。

 検察と弁護人による協議継続のための時間が求められ、裁判所が認めた。担当判事は協議の進展を「前向き」と評価しているという。容疑者は引き続き拘置される。

 タイのメディアがオーストラリア連邦警察(AFP)の発表として伝えるところによると、1)国境管理対象薬物の「市場性のある数量」の輸入、2)同薬物の「市場性のある数量」の所持――、の2件で起訴されている。いずれも最高刑は禁錮25年。

 客室乗務員は6月25日、国際線の勤務でメルボルン空港に到着。税関・国境警備局(ABF)が手荷物検査で異常を確認し、トートバッグ12個の内張りから白い粉末を発見した。鑑定でヘロインと判明し、末端価格は50万豪ドル(5600万円相当)と見積もられた。
●タイ首相、タイ航空CAの行動を批判 「薬物と知っていたはず」 豪州ヘロイン密輸事件で
●タイ客室乗務員の豪州ヘロイン密輸事件、国際組織関与で特別捜査に格上げ
●【更新:CAはタイ国際航空】タイ人客室乗務員、豪メルボルン空港で逮捕 ヘロイン1キロ密輸

写真:オーストラリア連邦警察(AFP)

関連記事

タイ・ムスリム姉妹

書籍販売
タイ・ムスリム姉妹
Thai Muslim Sisters


仏教国タイの最果て
止まぬテロの地

テロが日常と化した地に住む、どこにでもいる普通の姉妹。

トピック

タイの祭り・祝日・記念日

  1. 没後116年、10月23日は「チュラーロンコーン大王記念日」で祝日

     10月23日(金)は「チュラーロンコーン大王記念日」で祝日となる。英語で「Chulalongkor…
  2. オリオン座流星群、10月21〜22日に見頃 タイで1時間最大20個観測可能

    【タイ】タイ国立天文学研究所(NARIT)は、ハレー彗星(1P/ハレー)が残した塵が地球大気に飛び込…
  3. 世銀IMF年次総会 バンコクは10月16日が特別休日

    【タイ】政府は、10月12~18日にバンコク都内クイーンシリキットコンベンションセンター(QSNCC…
ページ上部へ戻る