【タイ】内務省災害防止対策局(DDPM)は9月4日、豪雨が続く北部ナーン県のボークルア、トゥンチャン、チエンクラーン、プアの4郡に緊急警報を発信し、鉄砲水や土砂崩れへの警戒を呼びかけた。ボークルア郡では降雨が断続的に続いており、住民に対して河川沿い、運河沿い、低地、山腹付近での急な水位上昇や土砂流に注意するよう促した。
警報では、天候や地域の状況を常に確認し、家財を高所へ移動、車両を浸水の恐れがある場所から避難させ、貴重品や重要書類を保管するよう指示。感電事故への注意や、子ども、高齢者、障害者など要支援者の避難支援も求めている。危険地域に住む場合は安全な場所への避難を呼びかけ、支援が必要な際は村長、地区長、地方行政機関に連絡するよう案内した。
同局はさらに、9月4〜7日の期間はバンコクを含む全国55都県での鉄砲水、山腹崩壊、冠水・浸水の恐れがある地域とし、警戒対象に指定した。
ナーン県では8月にも、豪雨で8000世帯・1万6000人超が被災。濁流が発生して2人が死亡している。
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