バンコク都庁舎の地下駐車場を一般開放 バンコク観光名所の利便性向上へ

【タイ】バンコク都庁(BMA)が、都庁舎の地下駐車場を一般向けに開放した。これまで都庁関係者および都庁利用者に限られていた駐車スペースを開放することで、観光名所としての都庁周辺の利便性向上と地域経済の活性化を図る。

 地下2階建ての同駐車場はおよそ500台を収容でき、平日の夜間や週末は空きスペースが多かった。一方、都庁舎の周辺には人気寺院のワット・スタットやサオチンチャー(大ブランコ)などがあり、参拝客や観光客のための駐車スペースの不足が課題となっていた。BMAは都庁舎駐車場の利用制限の見直しに2年をかけ、2月1日に一般開放に踏み切った。

平日は午後6時~翌午前6時、土日祝日は24時間の利用が可能。料金は最初の15分が無料で、15分~5時間までは1時間20バーツ、6時間目以降は同30バーツとなる。月極利用は20台限定で、月額2000バーツ。バイクは翌朝6時まで無料で駐車できる。警備員が常駐、24時間の利用が可能な公衆トイレも66室設けられている。

チャチャート・シッティパン都知事は2月5日、駐車場を視察。「公務用の駐車スペースを圧迫するものではなく、業務時間外の空きスペースの有効活用」と説明。「参拝、観光、買い物、食事に訪れる人が、駐車の心配なく楽しめるようにしたい」と述べた。

写真:バンコク都庁(BMA)

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