国際手配の仏麻薬組織幹部をパタヤで拘束 タイ入管が国外退去へ

【タイ】タイ警察入国管理局は1月12日、麻薬密売の国際組織に関与して国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)から赤手配を受けていたフランス人の男(32)を、東部チョンブリー県パッタヤー(パタヤ)市内で拘束したと発表した。在タイ・フランス大使館と連携し、男をフランスに国外退去(強制送還)させる。

 今回パタヤで拘束された男は、パリおよび周辺地域を拠点とする大規模な薬物密売ネットワークの中核人物。ヨーロッパ大陸とアメリカ大陸を結ぶ密売ルートの仲介役を担っていた容疑で、フランス当局から国際手配されていた。有罪判決が下されれば、最長で懲役10年が科される可能性があるとされる。

 男は2025年12月にスワンナプーム空港から入国し、パタヤに潜んで第三国への逃亡を図っていた。タイ警察は以前より、「タイを国際犯罪者の逃亡先にしない」という方針を掲げており、今回のフランス人の身柄確保もそれを反映したものだとアピールした。

写真:POLICE News Varieties

関連記事

トピック

ページ上部へ戻る