【タイ】首相府国家水資源事務局が、2月末から3月上旬にかけてバンコク首都圏で高潮による水位上昇が見込まれるとし、注意を促している。対象はバンコクのほか、中部ノンタブリー、パトゥム・ターニー、サムット・サーコーン、サムット・ソンクラーム、ナコーン・パトム、東部サムット・プラーカーンの各県。
同局によると、南部一帯およびアンダマン海での南西風の発達が大潮の時期と重なることで、主要河川の水位が上昇する。局地的に大雨が降る可能性もあり、低地では河川の増水や氾濫が懸念される。
チャオプラヤー川沿いでは2月28日から3月3日にかけて、バンコク西郊メークローン川沿いでは2月28日から3月2日にかけて、同ターチーン川沿いでは3月1日から3月4日にかけて、河川水が周辺地域にあふれる恐れがある。
また、高潮のピーク時には、バンコク首都圏のスクムビット通り、スックサワット通り、ラマ2世通りの一部区間で、一時的な道路冠水が予想される。海水の遡上により、上水道の取水、家庭用・農業用水の水質への悪影響もあるとし、関係機関と住民に対して事前の備えを呼びかけている。
























