タイ東部でカンボジア人家族が不法就労、タイ警察が住居を摘発

【タイ】タイ警察は1月8日、東部ラヨーン県ニコムパッタナー郡内でカンボジア人家族が不法に滞在していた住居を摘発した。家族6人で暮らしており、不法就労も確認された。

 「カンボジア人家族がひっそり暮らしている」との情報が寄せられ、警察が捜査に乗り出した。キャッサバの収穫作業に従事しており、1トン当たり300バーツの報酬を得ていたという。全員が不法に入国、滞在、就労していたことを認め、うち1人の女性はタイ語を流ちょうに話すほど長期に滞在していた。住居の家主でカンボジア人を雇っていたタイ人の男(36)も名乗り出ており、警察は入管法違反などの容疑で立件する方針。

 警察は、不法就労者が国内で新たなコミュニティーを形成することは犯罪の温床となり、人身取引組織の拡大や国際犯罪組織の浸透につながる恐れがあると警告。「不法就労者を見かけた場合は速やかに当局に通報してほしい」と呼びかけた。

写真:POLICE News Varieties

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