【タイ】タイ警察天然資源環境犯罪対策課(NRECD)は11月5日、バンコク都プラウェート区内オンヌット通りのゴミ捨て場を摘発し、ゴミを不法に集積・分別していた男2人(42、47)を現行犯で逮捕した。周辺住民から「悪臭が漂ってきて生活できない」という苦情が相次いでいた。
今回の摘発は、警察とプラウェート区環境衛生課が合同で実施した。現場は無番地の空き地で、廃棄物と生ゴミが大量に放置され、悪臭を放っていた。男2人はゴミ処理の営業許可を得ておらず、近隣からトラック1台分のゴミを100バーツで買い取り、空き地に持ち込んで分別して業者に転売。分別しきれなかったゴミをその場に放置し、膨大な量をため込んでいた。
写真:POLICE News Varieties






















