【タイ】タイ気象庁地震観測課の発表によると、北部メーホーンソーン県パーイ郡で6月14日午後7時前にマグネチュード3.2の地震が発生して以降、16日未明までに同県で5回の微震が続いている。
1)パーイ郡で14日午後6時59分、マグネチュード3.2、深さ4キロ
2)パーイ郡で14日午後10時5分、マグネチュード1.6 深さ3キロ
3)パーンマパー郡で15日午前10時48分、マグネチュード1.8 深さ1キロ
4)パーンマパー郡で16日午前5時29分、マグネチュード2.3 深さ4キロ
5)パーンマパー郡で16日午前5時33分、マグネチュード2.1 深さ2キロ
と発表されている。また、16日は隣県チェンマイ県サムン郡でも午前6時6分に発生、規模はマグネチュード1.5で深さ1キロ。いずれも被害や揺れの報告はない。