【タイ】バンコク西側から中部ペッチャブリー県方面に向かうラマ2世通りで5月3日朝方から、深刻な渋滞が発生している。サムット・サーコーン県内のターチーン川を渡る区間で、一時は上下線ともほとんど動かない状態に陥った。
渋滞の原因は降雨による洪水で、道路の一部が冠水した。昼過ぎの時点で橋の上下線および橋手前の下りで渋滞が続いている。タイは今日から戴冠記念日(4日)に伴う三連休で、バンコクから地方に向かう車が増えているものと思われる。
ラマ2世通りは、首都バンコクから中部ペッチャブリー県方面に伸びる国道35号線。バンコクからサムット・サーコーン県の区間で現在、高速道路(M82)としての再開発が行われており、工事にかかわる事故が頻発している。
写真:1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)フェイスブックより