カリブ諸島からフカヒレ密輸 スワンナプーム空港で402枚押収

【タイ】タイ財務省関税局は5月3日、スワンナプーム空港で密輸のフカヒレ402枚を押収したと発表した。カリブ諸島のトリニダード・トバゴから中国を経由してタイに運ばれたという。

 関税局がフカヒレを押収したのは5月1日で、中国税関総署(GACC)から情報を得て、警察、農業協同組合省水産局、タイ航空(THAI)などとの連携で貨物を調べたという。運送状に「干物」と書かれたコンテナの中を調べたところ、フカヒレが出てきた。

 押収されたフカヒレは重さ100キロほど、価格で200万バーツほど。

Foundation for Consumer มูลนิธิเพื่อผู้บริโภค (มพบ.) フェイスブックより

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