「見つけたら通報を」バンコク都庁が電子タバコで警告

【タイ】バンコク都庁(BMA)が、禁止されている電子タバコの販売や喫煙は違法行為に当たるとし、警告を発している。特に最近は、アニメキャラクターを盗用した外観の商品が出回り、子どもが間違って喫煙する危険があるとし、子どもにも配慮するようBMAのフェイスブックで注意を促した。

 電子タバコが販売されている店を見つけた場合は、ただちに消費者保護委員会(1166)や警察に通報するよう要請している。

 タイでは、電子タバコの輸入、販売、サービス提供が禁止されている。街中の露店などで売られる製品は違法。所持は明確には禁止されていないが、一般的には輸入禁製品のため違法とみなされる。スワンナプーム空港ではときおり、日本人が知らずに持ち込んで、税関で捕まることがある。

画像:バンコク都庁(BMA)

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