タイ初のモノレール、乗客乗せた試運転を22駅間に拡大 12日から

【タイ】バンコク都ラープラーオとバンコク南郊のサムットプラカン県サムロンを結ぶタイ初のモノレール路線「イエローライン」(全長30.4キロ、23駅)で3日からフワマーク駅(YL11)~サムロン駅(YL23)の計13駅間で行われている運賃無料の試運転が、12日から、パワナー駅(YL02)からの全22駅間に拡大される。運行時間は午前6時~午後8時。約10分間隔で運行する。

 「イエローライン」はタイ電車公社(MRTA)が事業主体のPPP(官民連携)プロジェクトで、バンコク首都圏で高架電車BTS(都市鉄道グリーンライン)を開発運営するBTSグループ・ホールディングスが75%、タイのゼネコン(総合建設会社)大手シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションが15%、タイ政府系電力会社ラチャブリ・エレクトリシティー・ジェネレーティング・ホールディングが10%出資し設立したイースタン・バンコク・モノレール社が運行を担当する。

画像提供、MRTA

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